こんにちは。ミニシュナ日記にようこそ。
ミニシュナ源氏君の湿潤療法②からの続きです。
手術から６週間、湿潤療法開始から５週間が経過し、やっとパッドを外していただきました。
大きさは１センチ×３センチくらいの傷です。
最終シャンプーから8週間が経過。
これほどシャンプーの間隔が空くと、本当に待ち遠しいです。
毎日の散歩が３キロから４キロで、そのときのヨダレがエリザベスカラーがベトベトになり、したたり落ちるくらいで、顔もよく拭いているものの・・・。
早速、おうちトリミングで、シャンプーしました。
トリミング前に鼻の上に黒い点々、ブラックペッパーみたいなものを大量に発見。
ネットで調べると、ノミの糞にそっくり？
ノミの糞かどうかは、黒い粒を濡れコットンの上に置いてしばらく放置して調べます。
ノミは犬の血を吸っているから、ノミの糞ならジワッと血がにじむそうですが、うちの黒い粒は黒いままでした。
そして、黒い粒の中に緑色の粒を二つ発見。
緑色はブロッコリーでした。
源氏君はとても悪い癖があって、気に入らないゴハンだと、鼻を突っ込んで何か良いものが埋まってないか確認ついでにゴハンを散らかして放置します。
ブロッコリーはその時に鼻の上のついたと思われます。
他の黒い粒も食べ物の残骸かもしれません。
あとは目やにの残骸かもしれません。
ノミ疑惑は消えたものの、念のため源氏君、スーパーサマーカットにしました。
どの辺がスーパーかというと、ひげ周りも短くカットして別犬に変身です。
ミニピンのような、イタグレのような、ミニシュナになりました。
おうちシャンプーの後、黒い粒は完全に消えました。
でもフケがひどかったので、1週間後に再度シャンプーしました。
その後、結局源氏君シッポにいたずらをするので、パッドを保護のために1週間巻きました。
そして、手術から7週間して、パッドを外すことができました。
その時点では源氏君はシッポをまったく気にしなくなっていて、本当に完治していました。
途中から湿潤療法にして良かったと思います。
えぐれていたシッポの肉がきちんと再生されて、思った以上にきれいに治りました。
今回のことで源氏君の大切さや健康の有り難さが身に染みました。
源氏君、大事なことを教えてくれてありがとう。
今回の腫瘍切除にかかった費用は源氏君の医療費にまとめたいと思います。
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