頭皮湿疹との戦い その1 薬編

coffee 今日も不定愁訴

こんにちは、ミニシュナ日記にようこそ。

更年期と関係があるかどうか判りませんが、今日は頭皮湿疹について書きます。

皮膚科を受診して1年近く経ちますが完治していません。

頭皮湿疹の正確な始まりがいつだったのか分かりません。

20代の頃から仕事が忙しかったりすると頭皮に湿疹が出ることがありました。

でも一時的なものだったので治療は考えませんでした。

2年前の地肌が健康だったある日、「髪のツヤがあると元気に見える!」と、突如ヘアケアに関心をもちました。

「まずは頭皮の健康から」と、リセットブラシを購入して、頭皮ケアを始めました。

このリセットブラシ、「くせ毛が治る」という話があり、天パな私としては「治ったら儲けもの」と思い使ってみました。(※治りませんでした)

今思えばちょっとやり過ぎで、ケアするつもりで痛めつけていたかも。

そのうち、トリートメントやコンディショナーにこだわり、ツヤの出そうなものをいろいろ試しました。

ある日、ブラッシングすると頭皮に痛みが出て、ニキビ(と思った)を発見し、念入りに頭皮を洗いました。

それでもニキビが治らないので、さらに念入りに頭皮を洗いました。

しばらくすると洗いすぎも気になり始め、湯シャンに切り替えてみました。

ニキビが悪化し、増え、かゆみが気になり始め、湯シャンは長続きせず、その後はシャンプーの量を増やしたり減らしたりしてみたけど、ニキビは痒かったり、痛かったり。

患部が見えないので「こんなに治らないならアレルギーかも」と思い、アレジオン(抗ヒスタミン薬)をしばらく服薬しても、効果なし。

そのうちフケのようなもの(←脂っぽくないカサカサが地肌からめくれてくる感じ)が発生してきたので、保湿のために地肌に化粧水や乳液、ヒルドイドローションをつけてみたけど良くなりません。

母の頭皮湿疹がキュレルで治ったので、試してみたけど私には効きませんでした。

久しぶりにボナミノbonaminoシャンプーも試してみました。

昔はこれで髪の毛がツルツルしてとても気に入っていましたが、成分が変わっており、髪の毛ツルツル効果も、地肌のカサカサへの効果もありませんでした。

かゆみにうんざりし、「頭皮湿疹」と自覚して皮膚科を受診すると「洗いすぎ」と言われ、一応納得しました。

というのも、私は洗髪したときに地肌がキュッキュッと言うまで洗ってすすぐのが好きなので、洗いすぎの自覚はありました。

リンデロンVローションを処方してもらい塗ると、少しマシになりましたが、患部が見えないので実感は薄かったです。

リンデロンVローションはさらさらの乳液状で、患部に直接つけることができて使いやすい優れものです。

「できたら塗る」を数日おきに繰り返しても、完全には治る感じがしませんでした。

え、どうしよう

少しマシになるだけで、時々ものすごくかゆいし、湿疹部分もカサカサ部分も完全には消えません。

このまま頭皮が弱ってズブズブの湿地帯とカサカサの砂漠が広がる、という将来の姿が見えるような気がしました。

何を試しても結果が出ず諦めたくなりましたが、薬用シャンプーを試すことにしました。

薬用シャンプーについては、頭皮湿疹との戦い その2 薬用シャンプー編に続きます。

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