ミニシュナ源氏君、退院から1週間に起きたこと③

リッチェルクレートM 源氏君の健康管理

こんにちは。ミニシュナ日記にようこそ。

ミニシュナ源氏君、退院から1週間に起きたこと②からの続きです。

源氏君のシッポにできた腫瘍の正体がわかりました。

病理診断結果を抜粋すると次のような感じです。

「真皮から皮下組織にかけて形成された嚢胞性病変」で、

「薄い繊維性結合組織により被われていて、角化重層扁平上皮細胞または重層化した基底細胞により内張りされ、多量の角化物および入っている入っている」ものでしたが、

「内張りする細胞に異型性は認められなかった」そうです。

結局のところ「毛包嚢胞(混合型)」だそうです。

「嚢胞か、腫瘍か」というところで、厳密には腫瘍では無かったので、「余分なものが入った袋ができちゃった」だけで、「増殖する悪いものができたわけではない」と理解しています。

いままで源氏君は元気印だったので、飼い主としては無頓着過ぎたことを反省しました。

私たち家族も今まであまり大きな病気をしていないので、健康が当たり前でした。

でも今回の源氏君の腫瘍騒ぎは、家族皆にとってお互いの健康が当たり前で無いことに気づかせてくれたと思います。

犬の寿命は人間より短いので、今5才の源氏君はがんばってくれたとしても10年後にはいないかもしれません。

源氏君の犬人生が少しでも幸せで楽しいものになるように、しっかりお付き合いしたいと思います。

お迎え当初の予定では、私が源氏君を散歩のお供にするはずでしたが、現実はすっかり主客転倒で、源氏君のお散歩に私がお供する感じです。

私の健康のために、源氏君が私を散歩に誘ってくれている日々です。

源氏君のお陰で私は日々歩かせてもらい、骨密度がすごく高いです。

若者より骨密度が高いなんて、感謝しか無いわ、源氏君。

なのに文句言いながら散歩してごめんね、源氏君。

風が強い日はエリザベスカラーのお散歩大変そうだけど、がんばってね、源氏君。

今回の検査と我が家の希望の結果、源氏君の湿潤療法が始まりました。

続きはミニシュナ源氏君の湿潤療法①で書いていきます。

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