こんにちは。ミニシュナ日記にようこそ。
ミニシュナ源氏君の湿潤療法①から始めた湿潤療法もそう簡単ではありませんでした。
前回、禁じ手かと思いつつも自分たちで包帯の巻き直しを行ったわけですが、ちょうどよいテープが家にないのです。
私自身が肌が弱いので、「肌にやさしい=粘着力の劣る」テープしかない。
試してみましたが、源氏君は毛むくじゃらなのでテープがすぐに浮いて剥がれてしまいました。
うちにあるテープの中で一番粘着力があったのは、防水のバンドエイドでした。
とりあえず使いましたが、今度は剥がれないけど、伸びてしまいます。
普段はお気に入りのバンドエイドも、今回はイマイチ。
もう夜も遅いのでお店も閉まっているし、その日は何とかバンドエイドで凌ぐとして。
しかし、翌日は動物病院は休診。
「自分たちでやるしかない。。。」
今度は巻き直しではなく、新しくやり替えることにしました。
翌日届くようにネットショッピングで注文したのが、このセットです。
(1)アウプコン自着性伸縮粘着包帯
(2)ニチバン布ばんそうこう
(3)阿蘇製薬デルガードクイックパッド
本当にこのセットは当たりでした。
翌日配送も有難かったです。
まず源氏君の包帯やパッドを全部外し、ぬるま湯で患部を洗い、拭き、新しいパッドを貼り、布ばんそうこうで固定し、上から包帯を巻きました。
ぬるま湯で洗った患部は肉が盛り上がってきていて、治りつつあるのがわかりました。
次の受診は3日後で、自分たちでやり替えたことを伝えましたが、特に問題はなかったようです。
そして、次はまた1週間後の受診になりました。
「途中で剥がれても、自分たちで源氏君自身から傷を守ることができる」という安心感でとっても気が楽になりました。
その後、特に私たちの出番は無く、湿潤療法は順調に進みました。
最初は傷が大きかったためか浸出液の量が多く包帯に滲んでしまいました。
そのうち傷が良くなっていくとともに浸出液は減っていきました。
自然治癒力ってすごい、と思いました。
購入した包帯もパッドも残っていますが、包帯もパッドも家族が怪我をしたときに使うつもりです。
一番怪我の多いのは私ですが。
散歩の時、源氏君はなぜか私の前を横切るので、私は源氏君を避けようとして転びそうになります。
以前転んだときは、ちょうど尖った段差があったのでひどい傷になりました。
そのときは、よーく洗って、ワセリンを塗ったサランラップをテープで貼り付けて湿潤療法をしました。
毎日水洗いしていましたが、日に日に良くなり、傷も残らず済みました。
サランラップの固定が難しいので、今回購入したようなきちんとした材料があれば、簡単にできそうです。
今回は他にも源氏君のエリザベスカラー生活に合わせて給水器を買い換えました。
源氏君をお迎えして以来5年間の間に、給水器もいろいろ変遷しました。
よろしければ給水器については源氏君の給水器事情をお読みください。
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