ミニシュナ源氏君、退院から1週間に起きたこと②

リッチェルクレートM 源氏君の健康管理

こんにちは。ミニシュナ日記にようこそ。

退院後、前回の工夫で薬を塗るというミッションは可能になりました。

薬の塗り方はミニシュナ源氏君、退院からの1週間に起きたこと①をお読みください。

え、どうしよう

安堵も束の間、今度は源氏君、傷を舐める。

「昼間一人でいる間、どうするのー?!」

というわけで、昼間の家族の不在時は、クレートで過ごしてもらうことになりました。

もう5年も使っている源氏君お気に入りのクレートです。

Mサイズなので普段は少しゆとりがあり、中で自由に方向転換もできます。

今もエリザベスカラーをしていても方向転換できます。(最初はできなかったけど、器用に方向転換するようになりました。)

でも傷には届きません。

平日の源氏君は日中はお留守番です。ふだんなら10時間くらいかな。

でも、動けないクレートの中で一日中は置いておけない。

私が毎日昼に帰って散歩をして、クレートで過ごさせることにしました。

これがまた大変でした。

源氏君はペットボトル型の給水器は嫌いで使いません。

リッチェルのクレートなのでクレートに付ける給水器もあるのですが、ペットボトル型と似た形なので源氏君は使えません。

源氏君はお椀に水を入れるタイプが好みです。

つまり、源氏君をクレートに入れておく →水が飲めない →脱水気味になる →傷に悪影響

ということで心配になります。

水曜日になっても傷は痛々しいままで、体温もいつもより高い気がして開放創の感染が心配だし。

自然治癒力を高めるためにも、熱を下げるためにも水をたくさん飲ませたい。昼に帰って急いで水をあげても、なかなか飲んでくれなーい・・・。

傷も心配、脱水も心配、時間も心配で、やっと金曜日の夕方帰宅した頃にはどっと疲れました。

長かった1週間が終わりました。

明日は受診。

病理検査の結果を聞いて、良ければ湿潤療法にしてもらおう、と心に決めていました。

病理検査の結果が悪ければ、シッポを切らなければいけないかもしれません。

でも結果が良くて傷を治すだけなら、湿潤療法のほうが早くきれいに治る可能性があります。

それに源氏君が傷を舐める心配をしなくて良く、見張る必要もなく、クレートに入れる必要もなくなるのです。

続きはミニシュナ源氏君の腫瘍の正体でどうぞ。

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